コミニュケーション力

今日の、朝日新聞朝刊のスコットランドのセルティックでエースとして活躍する
サッカーの中村選手の記事からコミュニケーション力について考えました。

集中力　体力　分析力　持続力　協調性　独創性　
決断力　運　語学力　行動力

このリストの中で、欧州に渡り何が一番成長したか？の問いに

「協調性」だと答えられていた。

２００２年のＷ杯では、当時の監督トルシエから代表を外される事になった時、
日本中は、「何で」と思っていたし、当時から世界に通用する技術を持っていたから
ありえない事でした。

「昔の自分は、試合に出られずベンチに座っている時にライバルが活躍すると、
悔しいと思ってしまった。監督は、そういう性格を見極めたのだろう。」
と後に語っています。

話しは少しずれますが・・

大きな何かを成し遂げようとする時には、一番大事なのは協調性、コミュニケーション力
によります。
うちでも、コミュニケーションが上手く取れていない者も多く、ベクトルが十分に合っていない
と感じる事があり、これでは前述の通り、この能力の欠如は、個人にとっても、組織にとっても
マイナスでしかありません。

資質による物も、あるかもしれませんが、コミュニケーション力とは鍛える事が出来ると
思ってます。私も、コミュニーションがあまり得意な方でなく、独立してから色々な人に巡り合い
の中で真似をして自分に生かしている事をちょっと紹介します。


・電話がなった時
「相手から○○ですけど、・・・」「あー○○さん、いつもお世話になっております。」
必ず相手の名前を呼ぶ、
電話をかける時も
「○○さん、スターフードの大星です。」
発信時にも、相手の名前を呼ぶ（出来れば会社名でなく、個人名で）

・会話中に知らない言葉が出てきた時
「それなんですか」と即座に聞く、知らないままあやふやに話していたのでは、相手には
伝わるし、失礼です。時間中断させて迷惑をかけているかも知れませんが、
意外と気持ちよく教えて頂いてます。

・お付き合いが増えてくると、イベント・飲み会へのお誘い等、仕事が詰まっていて忙しい時、
体調が悪く気乗りしない時でも、なるべく参加する。
行けば必ず「縁とヒント」があったりします。
＊大事な仕事をほったらかしていいと言うのでは決してありませんが、参加出来ないのであれば
その夜にお詫びのメールなり翌日に電話するなり必ずフォローする。